床乾燥(ドライキッチン)

床乾燥(ドライキッチン)とは?

ドライキッチンとは、その名のとおり乾燥させた状態で床面を保っている厨房のことです。床の乾燥を保つようにすることは、衛生管理に取り組む上で大変重要です。

水分が残っていると雑菌が繁殖しやすく、使用前の厨房でも大腸菌群が検出されることもあります。乾燥していたほうが、雑菌の繁殖を抑えることができ衛生的にも良いとされています。

また床が乾燥している方が作業もしやすく、滑って転ぶという危険性もなくなります。

什器や食器、食材などの衛生管理を行いやすくなり、厨房設備や食器などがサビにくいというメリットもあります。

床が濡れた場合や作業後は水切りワイパー等を使用し、床の水分を取り除くことが必須です。厨房機器から水が漏れる、こばれている場合は原因を改善するか、毎日水を切るなど乾燥させる工夫が必要です。

濡れた状態で放置し雑記が繁殖すると、悪臭やゴキブリやチョウバエなど害虫の発生、二次汚染の原因にもなる可能性がある為注意が必要です。

欧米の店舗では営業中に厨房の床に水を流す習慣がほとんどなく、ドライキッチンにすることが多いそうですが、日本の飲食店では未だ多くの店舗が厨房の床に水を流して清掃をします。

厨房は濡れて当たり前と思わず、「水分をしっかりときって乾燥させる」ことを意識しましょう。