手順11 検証方法を設定する(原則6)

今回はHACCP7原則12手順の内の「手順11検証方法を設定する(原則6)」についてご紹介します。

HACCPがプランに従って実施されているかどうか、プランに修正が必要かどうかを、どのように判定すべきかを決める工程です。

●モニタリングの記録の確認

●測定方法の精度の確認

●管理基準を逸脱した際の処置が適切であるかの確認

●最終製品においてハザードが安全なレベルにまで収まっているかの確認

●第3者によるHACCPプランの検証作業を行ってもらう外部検証

などがあります。

上記でご紹介したポイントを参考に、しっかりと検証を行っていくことがより大切となります。みんなで決めたHACCPプランが実施されているかを確認していきましょう。