前回は小さな隙間からでも侵入する「ハツカネズミ」について解説しました。今回はネズミの中でも獰猛で破壊力が高いとされる「ドブネズミ」の特徴に注目してみます。

・体長18~26㎝の大型

・しっぽは体より少し短い

・耳は小さめで、体に厚みがある

・毛色は背面は褐色、腹面は白っぽい灰色

・雑食だが、特に肉類・魚介類などのたんぱく質を好む

・フンは太く、両端が丸まっている(10~15㎜)

ドブネズミは湿気のある場所を好み、名前の通り下水溝や排水管、地下室などに生息しています。高いところに登るのが苦手なため、主に建物の1階や地下層に巣を作ることが多いです

・年中繁殖が可能で、1回に8~10匹ほどの子を産む

・非常に繁殖力が強く、一度住みつくとあっという間に数が増える

ドブネズミは体が大きく、性格も非常に獰猛です。下水や排水溝などの不衛生な場所を好むドブネズミは、多くの菌を運んでくる危険な存在です。特に食品を扱う現場では食中毒のリスクにも直結します。まずは、前回までの記事にある『今日からできるネズミ対策』を参考に対策してみてください。