食品を扱う現場では、ゴミの管理がそのまま「安全な食品づくり」や「衛生的な職場環境」に直結します。特に屋外のゴミ庫やゴミ捨て場は、放置や汚れがあるだけで 害虫・ネズミ・異物混入のリスク が一気に高まります。今回は、実践しやすい ゴミ庫管理の基本ポイント をまとめました。

1.ゴミは必ずフタ付きのゴミ庫の中へ

ゴミがゴミ庫の外に置かれていると、廃棄物による汚染害虫・ネズミの発生といったトラブルにつながります。必ずフタ付きのゴミ庫に入れる習慣を徹底しましょう。

2.ゴミは袋に入れてから廃棄する

屋外に袋に入れず“むき出し”のまま捨てられていると、衛生リスクが急増します。「ゴミは必ず袋に入れ、しっかり縛ってから捨てる」これだけで害虫やにおいの発生を大幅に抑えられます。

3.ゴミ庫・ゴミ捨て場を「廃棄のたびに洗浄」する

ゴミが回収されても、ゴミ庫やゴミ捨て場が汚れているとそこが汚染源になり、害虫・ネズミが寄りつく原因にもなります。時間が経過した汚れは落ちにくくなるので後回しにせず都度洗浄するように心がけましょう。

大掛かりな掃除をするより、「こまめに」「その場で」片付ける方がはるかにラクで効果的です。

✅ゴミ庫のフタがしっかり閉まっているか確認

✅液だれや汚れを見つけたらすぐ拭く・洗浄

✅ゴミ袋の口をしっかり結ぶ

こうした小さな行動が、衛生トラブル予防につながります。

ゴミ管理は食品安全の第一歩です。食品を扱う現場では、ゴミ庫やゴミ捨て場の管理が疎かになると、食品の品質だけでなく、職場全体の衛生レベルにも影響します。

特別な対策よりも、日常の運用を整えることが最も効果的です。できるところから無理なく続けて、衛生的で気持ちの良い環境づくりをしていきましょう。