厨房の棚や引出しの中に敷物を敷くことは、状況によっては良くない場合がある為、注意が必要です。

敷物の材質や種類によっては、掃除がしにくい、衛生的に問題が生じる、害虫の棲家になるなどのデメリットがあります。例えば布製の敷物は、油汚れや埃がこびりつきやすく、洗っても完全に落とすのが難しい場合があります。また、敷きっぱなしになってしまうと湿気や汚れが溜まりカビや雑菌の温床になる事も。もし敷物を使用する際は、プラスチック製などの掃除がしやすく衛生的な材質を選び、定期的に交換する必要があります。

敷物を使わない場合のメリット

〇掃除がしやすく、衛生面でも安心!

棚の中の汚れやゴミを簡単に掃除することができます。汚れやカビの発生も抑えることができます。

〇害虫をよせつけない

敷物の裏側や、材質によっては害虫の格好の棲家になってしまうものも・・・。掃除がしやすく、管理しやすい状態を保つ事で害虫をよせつけません。

〇管理の手間を最小限にできる

放置された敷物は「汚染源」となる可能性がありますが、最初から使わなければリスクもゼロ。定期的に交換する手間も省けます。

敷物類はなるべく使用しない方がより衛生的で、管理の手間を最小限にする事ができます。ご自身の厨房の状況に合わせて検討してみましょう。